ちょっと私の記憶を目覚めさせて 土曜日のお話を。

この日は私の中では特に予定も入れてなかったので(本当はスカイマーク
行きたかったんだけど) 旦那がかねてから見たがっていた
「明日の記憶」 見に行ってきました。

私自身はこんな考えてしまうような映画は 好きじゃないんです。
映画って娯楽だと思ってるから、見終わってズシンとくるとね。
でも、まあ話題になってるし、旦那が行きたそうだったのでお付き合い。
普段、私一人飛び回ってるからたまにはこういう日もないとね。

で、感想はと言うと、やっぱり重くなってしまいました。
いろんな場面で考えてしまうこと多くて。
ただただ涙。帰るのにも目が腫れていて 恥ずかしかったですよ。

ただ、何だかんだ言ってもこれって映画だよな。と言うところも多すぎて。
描写がきれい過ぎる感じがしました。
今日も パート仲間から 映画の感想を聞かれて、私の中で一番の思いは
”なんで無職の主婦が すぐにお金を稼げるような仕事につけるのか”
だったわ。と話すと、
しかも きれいな仕事だったりするわけ? と質問が。
きれいとかきたないとか、そうやって仕事を分けてはいけないだろうけど
確かに、きれいな仕事 ですよ。
しかも、20年以上専業主婦が 急に働き出して、しかも旦那の
面倒まで見ないといけない。
これで 心がすさまない方がおかしくないですかね。
(今の職を探すのにも相当苦労した私は、この年ですぐにお金を稼げる
 なんていうくだりに ちょっとひっかかってしまうんだね。
 一種のひがみかな??)

まあ こうやってあげだすときりがないし。
旦那は 素直に物の見れる人だから 純粋に感動したらしいけど。



そして映画を見終え、旦那がず〜っと捜し求めているウォーキング
シューズを買うため、梅田へ。
とその時、私の携帯に娘からメールが。

”今日家に帰るかも?!”だってさ。
”ただ、まだ取材一つ残ってるんで何時になるかわからないけど”

それじゃあ 娘ん家で待ってようと言うことになり 靴をあっという間に
探して、娘’s ハウスへ。
旦那にとっては こんなに嬉しいことはなかっただろうな。
期せずして 来ることができたんだから。

ただここから待つこと3時間。
娘が家にもどってきたのは 8時半を過ぎていた。
すぐに用意をして我が家へ。
途中 腹も満たして 家に到着は ちょうど日付が替わろうとしている頃。
長い 長〜い 一日が過ぎた。

コメント

nophoto
老人の、ともじい〜
2006年5月30日8:06

けいたんさん、お久しぶりです。
良いね〜娘さんとの家族愛(パパもです)
羨ましいね(*^.^*)
家は、赤の他人が色々中傷して来て、結局はブログを閉鎖を余儀なくされました。
ただただ、人の家族を見ては羨ましく過ごしております。
リーグ戦も終わり、何もする事が無く「アホ」な生活を送っています。
そこらの老人になってしまったようです。
娘さんにも、よろしくお伝えください。

けいたん
けいたん
2006年5月30日19:31

>ともじい〜さん
 コメントありがとうございます。
 お元気かなって 陰ながら心配していましたので、このコメントに
 朝出かける前に気付いて、ちょっと嬉しくなりました。
 家族愛(親子愛・夫婦愛・兄弟愛etc.)って本当に素晴らしい
 ものですよね。
 それが周りからみたら馬鹿げていても・・・・・
 そんな愛に満たされて育った子供達は きっと素敵な大人、
 素晴らしい親になっていくと 私は信じています。
 
 ともじい〜さん。まだまだ老け込むのは早いですよ。
 お身体ご自愛されて、元気ハツラツ!な姿をまた見せてくださいね。
 お会いできる日、楽しみにしています=*^-^*=

nophoto
俳諧老人・ともじい〜
2006年5月31日8:16

時間が経つのを待って書き込みしました。
毎日イライラ続きの生活、家族は世界一の愛情が集まった集合体。
我が家も、けいたんさん家には負けない位の愛情一家です。(笑)
でも、赤の他人が我が家に土足で入ってくるのは???
もう、人間なんて信用できませんね、家族が一番の心の拠り所です。

俳諧老人になってしまって、「ボケ」が入り、このままこの世から消えてしまうのでは、って思っています。
息子も、毎日学業と練習と大変な生活を送ってるようです。
今日も、読売テレビの取材が練習場であるそうです。
おまけに、ヤクルトが希望枠での挨拶に来るようです。
息子の好きなようにさせるつもりですので、又ちょっことだけでも応援してやって下さい。
お体には十分お気をつけてお暮らしください。
娘さんにも、頑張るようにお伝え下さい。
最後に、旦那さんの優しい気持ちを何時までも大切にして上げてください。

けいたん
けいたん
2006年5月31日18:03

まあ世の中にはいろんな人がいるもんです。
ちょっと???な人もいれば、本当に素晴らしい人もいる。
でも何より素敵な家族に恵まれている。これが一番の幸せです。
我が旦那も15年前に柔道の練習中頚椎を捻挫し、
その後遺症のため一生病院とは縁が切れない状態です。
そのため見た目は身体も大きく健康そのものなんですが 
痛み・しびれと戦いながら仕事をこなしています。
それをいろいろと非難され一時は大丈夫かなと思うくらい
精神的に病んでいました。
まあ、それでいろんな人の本質もわかったかな という感じ。
私がどれ位支えになっているかわからないけど、いつも
「家族がいるよ」って言ってます。
(言葉だけでなくもっと大事にしてくれって本人は思ってるかもだけど)

息子さんのこと もちろん応援していますよ。(KG戦以外では)
親がこれまで愛情をかけて育ててきた子供達。
うちなんて まだまだ心配だらけですが、見守っていくのが
一番いいなって 自分に言い聞かせています。

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